成瀬由紀夫コラム ことのは道中記

日本の若者はたいしたもんだ

2010年9月22日

某中央官庁の集中英語研修が今日終わった。最後のセッションは恒例の英語プレゼンテーション大会。国際会議に出席したとの想定のもと、受け持っているジョブの内容を英語でプレゼンするという内容だ。英語プレゼンは生まれて初めてという生徒さんも数多くいて、毎年なかなかスリリングな展開となる。去年までとちがって、今年は全クラス合同セッションとなったため、なんと3時間以上の長丁場となった。うーむ、国連なみだ。

さてプレゼンの結果だが、これがまことに素晴らしいものとなった。去年までのプレゼンも素晴らしいものだったが、今年はそれをさらに上回った感がある。出来不出来ということではなく、なによりも一人一人の伸び率に眼を見張るものがある。研修前であれば100%不可能であっただろうレベルの英語プレゼンを、誰もがきっちりこなしていた。教師側としては、ううっ、よかったよかったなどと感涙にむせんでもよいのかもしれないが、まあ生徒さんのレベルの高さに助けられたというのが、実際のところ。それにしても中央官僚の潜在能力の高さ、まさにおそるべしである。

こうした生徒さんを一年間ぐらい教えてみたいものだ。そうすれば国際会議などで十分に通用する英語力が身につくはず。どっかでクラスつくってくれないかなあ。

いずれにしろ今回の生徒さんたち、本当にご苦労さまでした。君たち、ほんと素晴らしいよ。それにしても日本の若者はたいしたもんだ。自信もっていいよ。

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