成瀬由紀夫コラム ことのは道中記

第2回JETライブが終了しました

2010年11月3日

10月31日(日)、第2回JETライブが終了しました。JETは英語教育関係者とロックミュージシャンが合体した日本初の「英語教育系」ロックバンド。夏に第1回ライブを開催し、今回が第2回となります。JETの活動の趣旨は、英語の曲をカタカナではなく本当の英語で歌えるようになることを通じて、英語発音をマスターしようというもの。今回はチャック・ベリーのJohnny B. Goodeに挑戦しました。ロックンロールの原点となる曲ですが、きわめてテンポが速く、日本人にとって難関曲のひとつです。

おかげさまでライブはとても盛り上がりました。参加者の皆さんもライブを通じてJohnny B. Goodeを英語として歌えるようになったようです。参加者の皆さん、JET関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

なおライブの様子を参加者のお一人にブログで紹介していただきましたので、ぜひご覧ください(http://ss-nihongo3.cocolog-nifty.com/blog/)。

ここまでJETの活動を続けてきて感じているのは、チーム活動というものの素晴らしさです。一人ではとてもできないことが、仲間と組むことで達成できる。ソロ活動がほとんどの私にとって、よい意味での驚きであり、また楽しみでもあります。

もうひとつは、音楽と英語教育との相性のよさを改めて感じたことです。今回はJohnny B. Goodeというアップテンポの曲に挑戦したわけですが、それでもたった1時間ほどで、ほとんどの人が歌えるようになりました。普通の発音指導では、とてもこうはいきません。歌のもつ力、そして生バンドのもつパワーがあってこそのことです。英語学習はまず音声からというのは英語教育関係者にとって常識ですが、しかし実際には英語の発音指導はたいへんに難しいものです。その意味で我々のような「英語教育系」バンドは英語教育全体に対しても大きなインパクトを与えられるのではないかと感じました。

近日中には第3回ライブを開催する予定です。ロックンロールの原点であるチャック・ベリーの曲を2回やりましたので、こんどはビートルズの曲をとりあげる予定です。その後もさまざまなアーティストの曲に取り組む予定です。ご期待ください。

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