成瀬由紀夫コラム ことのは道中記

英語リーディングの鉄則は、前へ進むこと

2010年4月20日

英語リーディングの鉄則は、つねに前へ前へと読み進めることだ。返り読みは絶対にしてはならない。わからない単語があるからといって途中でストップしてもいけない。少しぐらいわからないところがあっても、とにかく前へ前へと読み進めるのだ。

やってみればわかるが、これは決して簡単なことではない。構文がとれなくなると返り読みをしたくなる。わからない単語が出てくると辞書を引きたくなる。

だが、その誘惑に負けて返り読みをしたり読みを途中でやめたりしてしまうと、英語を英語として読むことは絶対にできなくなる。なぜなら、それは読んでいるのではなく「暗号解読」をしているにすぎないからだ。

多くの人が、これまでの英語学習のなかで、こうした「暗号解読」のクセを身につけてしまっている。このクセを完全に払拭しなければ、真の意味での英語リーディングの上達はない。

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