成瀬由紀夫コラム ことのは道中記

語学+人材育成

2010年4月27日

今日の日経新聞(2010年4月27日)朝刊9面のエッセイ「人こと」で、ベルリッツインターナショナルCEOの内永ゆか子さんが、「語学+人材育成 生き残りのカギ」と題して、語学ビジネスの今後について述べている。短いので、全文をご紹介する。

(以下、引用)「語学を教えるだけでは生き残れない」。ベルリッツインターナショナルの内永ゆか子最高経営責任者(CEO)は26日、こう指摘した。NOVA破綻以降、語学学校の受講者数は激減している。大手のジオスも破産申請した。インターネットを使う格安サービスも登場。「業界を取り巻く環境は厳しい」。

ただ「語学を基礎にした人材育成サービスには根強い需要がある」とみる。最近始めた英語でプレゼンテーションや交渉術などを学ぶ講座については、企業からの引き合いが強いという。「国境を越えた優秀な人材の争奪戦が起きている。世界で活躍できる人材をできる付加価値を提供したい」と話していた。(引用終わり)

ベルリッツがそんなこと考えていたのか。私の考えていることと基本的な考えはほぼ一致する。それにしても「英語でプレゼンテーション」なんて当方とまったく同じじゃないか。びっくりだ。

英会話学校としての生き残り策に興味はないが、国際人材育成に向かってくれるのであればとにかく大歓迎だ。名門ベルリッツのこの「変身」、ぜひうまくいってほしいものだ。

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