成瀬由紀夫コラム ことのは道中記

Jazz Chants for Children

2010年5月30日

数十年前に高校教師として英語音声教材を集めていたときに最も印象に残ったものがCarolyn GrahamのJazz Chants for Childrenだった。はじめてカセットを聴いたとき「これは使える」と直感した。

もともとアメリカの移民の子供たちのための英語教材として作成されたとのことで、カセットからそうした臨場感が生き生きと伝わってきた。また単なる発音教材としてではなく文法の学習教材としても使えるように作られている。ピアノにのって流れるCarolyn Grahamと子供たちの歌声がじつに素晴らしい。

最初から思っていたのだが、このCarolyn GrahamのJazz Chants for Childrenこそ、中学一年生の英語教材に最適である。ネットでみてみると、どうやら児童英語の教材と位置づけられているようだが、英語の音声とともに英語の基本文型を楽しくかつ能動的に学べるのだから、中学の授業でこれを使わない手はないと思う。

今回あらためて調べてみるとCarolyn Grahamはその後もJazz Chantsシリーズや別のシリーズで数々の教材を発表している。こうしたものも含めて中学生向けの新しい英語教育プログラムを開発してみたい気がする。

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