「あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 五人囃子の笛太鼓 今日はたのしい雛祭り」

2012年2月29日

「うれしいひなまつり」(作詞 サトウハチロー、作曲 河村光陽)の1番です。1935(昭和10)年につくられたもので、サトウハチローが娘に雛人形セットを買ってやったときにできた作詞だとされています。河村が曲をつけて1936(昭和11)年にレコード化されました。

サトウハチローは「ちいさい秋みつけた」「おやまの杉の子」「かわいいかくれんぼ」「わらいかわせみに話すなよ」などの童謡のほか「リンゴの唄」も作詞しています。これからサトウハチローの詞が続きそうです。

サトウハチローは有名作家の佐藤紅緑の長男。青春時代は筋金入りの不良で、留置場入りを重ね、そこである詩人と出会ったことで詩の世界に入ります。その後、日本を代表する詩人になりますが、奇行や蛮行はずっと続いていたようです。詩人って面白いですね。

英語です。韻はそろえていませんが、歌えるようにしてみました。

Shall we light the paper lanterns on the tiered stand?
Shall we display very pretty peach flowers on it?
We’ve five court musicians playing flute and drum
Today is the Dolls’ Festival, let’s enjoy the day.

Shall we…=「~しましょうか?」有名なのはもちろんShall we dance?
light=「火をつける」こんなふうに動詞で使えるんです。
display=「かざる」
five court musicians =「5人の宮廷音楽家→五人囃子」


<今日の出題>
「お内裏様と おひな様 二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に よく似た官女の 白い顔」

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