「おなじ阿呆なら、踊らにゃソンソン」を英語にすると

2011年8月29日

もちろん阿波踊りの掛け声ですね。掛け声全体は「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」。なんか深いような、やけっぱちのような。私自身は残念ながら同じ阿呆でも見るほうの阿呆です。東京では今日は高円寺の阿波踊りの日。今年は節電のために6時までになったそうですが、それでも大盛況のようです。どんなときでも祭りは必要。みんなで元気になりたいですね。さて英語です。なるべく簡単にしてみました。


Dancing is foolish, and seeing it is foolish too; then why don’t we dance? Just seeing will make no gain!


tooのかわりにas wellでもよいですが、こうしたas wellはイギリス人には違和感がなくともアメリカ人には少し古風にきこえるという解説もあります。こうした差異は国際英語を使う日本人の私たちにはどうでもよいことですが、とりあえずtooを使うほうが無難でよいでしょう。why don’t はかなり強い呼びかけです。また仲間のあいだで用いる表現であって目上の人には用いないのが一般的です。でもここでは祭りの場ということで無礼講ということにします。make no gainは投資の世界などでよく使う表現です。


(これまでの「日英翻訳1日1題」については「成瀬由紀雄ホームサイト」をご覧ください)

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