「それなのにおまえの親はなんだい? お客さまの食べ物を豚のように食い散らして。当然の報いさ。」

2011年12月15日

「千と千尋の神隠し」で湯婆婆が千尋にいうセリフのつづきです。神様の食べ物を食い散らかす親たち。これって現代の人間の比喩ですよね。神様がつくってくださった自然や魂というかけがいのないものをただ食い散らかしているブタ、それがいまの私たちの真の姿なのかもしれません。

さて英語です。

Yet how frightful your father and mother are!
They were eating the food for deities like a pig.
They just got their just reward.

yetは「しかし、それなのに、そのくせ」
frightfulは「非常に醜い、ものすごい、ぞっとする」。
類義語としてはhorrible, ugly, atrocious, frightening, horrifyingなどがあります。
eat like a pigは「ブタのようにがつがつ食べる」。
get one’s just rewardは「当然の報いを受ける」。
rewardには「ほうび、報酬」と「報い、罰」の両方に使えます。つまりrewardとは何かを受け取ることのみを意味し、受け取るものがよいものか悪いものかは無関係だということです。

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