「ジャズって、おっさんのやるものだべぇ インテリづらした客がブランデーグラスなんかこう、回してよぉ」

2011年11月22日

今日は映画「スイングガールズ」(2004)から。山形の高校の落ちこぼれ女子生徒がジャズにハマっていくというストーリーです。女の子たちの山形弁の会話がとてもキュート。

さて英語ですが、今回はこの映画の英語版の字幕をご紹介します。

But Jazz is for fuddy-duddies
For intellectual-types swirling brandy sniffers

完全なアメリカ口語表現です。fuddy-duddiesはfuddy-duddyの複数形で「時代遅れの人、古くさい人、頭の固い人」という意味。ただしこれはアメリカ英語独特の表現ですので国際英語としては不適切です。注意してください。

fuddy-duddiesは音あわせですが、このような音合わせ語はclick-clack(カチコチ), pitter-patter(軽くたたく音), dingdong(キンコン)といった擬音語のほか、 fuzzy-guzzy(けばけばの), hanky-panky(いんちき)などなど、たくさんあります。

intellectual-typesは「インテリタイプの人」。
swirling brandyは「ブランデーをぐるぐる回す」。
snifferはsniff(においを嗅ぐ)からの派生語で「(麻薬などを)かぐ人」。
したがって全部まとめると、「インテリタイプの、フランデーをぐるぐるまわして、麻薬みたいに嗅いでいるヤツ」ということになります。

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