「浦島太郎」その14 「すると中から、まっ白なけむりが出てきました。」

2012年7月18日

すると中から、まっ白なけむりが出てきました。 けむりの中には楽しかった竜宮での三年が次から次へとうつし出されました。しかし、けむりは次第に薄れていき、それがなくなった後に残されたのは、髪の毛もひげもまっ白のおじいさんになった、浦島さんでした。

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「浦島太郎」の最後です。英語です。

 

Then, a stream of white smoke came out of the box. In the smoke, Urashima-san saw a lot of his happy memories in the three years he spent at Ryugujo. The smoke, however, gradually faded away, and left after was an old man with his hair and beard turning all white.

 

a stream of white smoke=一条の白い煙

an old man with his hair and beard turning all white=髪と髭が真っ白の年老いた男

 

お伽噺シリーズは今日で終わりです。明日からは日本文化紹介、最初は「落語」の説明です。

 

<今日の出題>

落語は日本に古くから伝わる伝統的な話芸の一つです。落語家と呼ばれる演者が観客の前の高座と呼ばれる場所に正座し、しぐさや声音なども効果的に使いながら、数多くの登場人物や状況の描写などを、すべて一人で語ります。

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