「舌きり雀」その5 「「次の朝、おじいさんが家に帰るとき、・・・」

2012年6月29日

「次の朝、おじいさんが家に帰るとき、雀がこう言いました。『これは私たちのお土産です。大きい箱と小さい箱がありますが、どちらがいいですか。』『どちらも結構じゃが、どうしてもと言うのなら、小さいほうでよかろう。』」

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「舌きり雀」の5です。本来なら「箱」ではなく「つづら」とするべきでしょうね。ウィキペディアによると「葛籠」(つづら)とは元来は「ツヅラフジ」という植物のつるで編んだ蓋つきの籠のことで、のちに竹を使って編んだ四角い衣装箱をさして呼ぶのが一般的になったそうです。ここでは、雀のお宿は竹藪のなかですから、竹で編んだ衣装箱のことと思われます。

 

英語です。

 

Next morning, when the old man was about to leave, the sparrow said, “We have a gift for you. There are two boxes, large and small. Which would you like?” “I don’t want any gift, but if you really want me to have it, I’d take the small one,” said the old man.

 

 

<今日の出題>

「おじいさんは背中にお土産を背負って家に帰りました。開けて見ると、大判、小判、着物、色々なものが入っていました。」

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