「舌きり雀」その6 「おじいさんは背中にお土産を背負って家に帰りました。・・・」

2012年6月30日

「おじいさんは背中にお土産を背負って家に帰りました。開けて見ると、大判、小判、着物、色々なものが入っていました。」
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「舌きり雀」の6です。英語です。

 

The old man came home carrying the souvenir box on his back. Arriving at the home, he opened the box and found a variety of treasures including gold coins and beautiful kimono.

 

「箱にはいろいろな宝物が入っていました」を英訳するとhe found a variety of treasures in the box.(彼は箱の中ないろいろな宝物を見つけた)にするのが普通です。ではなぜa variety of treasures were in the box.(いろいろな宝物が箱のなかにあった)ではないのでしょうか。それはSVO構文こそ英語人が最も好む文型(the most favorite sentence pattern)だからです。

 

たとえば「兄が一人います」はI have a brother.(私は兄を持っています)です。「今何時ですか」にはDo you have the time?(時間をお持ちですか)、What time do you have?(どの時間を持っていますか)という言い方ができます。英語では人や時間さえhaveするのです。このSVO構文に対する偏愛または固執が英語人(西欧人)の最大の特徴です。

<今日の出題>

「おばあさんはおじいさんに言いました。『どうして大きいのも持ってこなかったの。私が行って持ってくる』。おばあさんは『舌きり雀のお宿はどこだ』といいながら竹林の中に入って行きました。」

 

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