「若かったあの頃、なにも怖くなかった ただ、あなたのやさしさが、怖かった」

2012年2月6日

「南こうせつとかぐや姫」の「神田川」(1973)のさびの部分です。大学生の同棲をテーマにしたなんとも情感たっぷりな詞と曲なのですが、実際に神田川の近くの大学にかよった私からすれば、実際の大学生はこんなに情感豊かなものじゃありませんでした。まわりにも同棲しているやつがかなりいましたが、みんなどたばたの連続で、どっちかっていうとコミックショーでしたね。神田川も今とは比べものにならないくらい汚かったし、臭かったし。

まあ、それはおいといて、と。さて英語です。

In those days, we were all young.
At that time, I had nothing that frightened me,
just except your tenderness to me.

In those daysもAt that timeも「あのころ」
frightenは「怖がらせる」という意味の最も一般的な表現。類語としてはterrify (自制心を失うほどの恐怖を与える、強い恐怖感)、scare (突然おびえさせる,怖がらせる)があります。
ここの「やさしさ」はtendernessが適切。kindnessじゃ、べつに怖くはありませんね。なぜ「やさしさだけが怖かった」のかについてはいろいろと説があるようです。個人的には、なんとなくわかる気もします。

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