東大での初研修初日が終わりました

2011年11月1日

東大での職員向け英語ライティング講座が今日からはじまりました。2時間レッスンを計5回で、事務的な文書を英語にできる力をつけてもらうのが目標です。今日の様子なら、なんとか目標が達成できそうです。

たった10時間ぐらいで仕事に使える英語のライティング力が身につくのかと、いぶかしがる人もいるでしょうが、それは大丈夫です。ただし、身につける「英語」力とは何なのかをしっかりと認識し、そのうえでどのレベルまでを何を伝えるのか、そのためには、どのような言語技術を使えばよいのかを、まずはきっちりと理解することが必要です。

逆にいえば、そうした理解をしっかりしておけば、きっちりした大学をきっちり出た人であれば(別に東大である必要はありません。実際、今回の研修も東大卒の人ばかりではありません)、10時間ほどの研修で十分に英語が書けるようになります。

ではなぜ実際にそのようにして英語のライティング力を身につけた人がいないのかというと、そうした研修の場がこれまでなかったからです。なぜいなかったといえば、教える先生がいなかったし、(たとえば私のように)もしいてもそれを実践する場がなかったからです。

この東大研修をきっかけに私のライティング研修も増えていくでしょうから、おそらく今後少しずつ実例が増えていくはずです。あと10年もすれば、10時間ほどの研修をある程度の英語ライティング力が身につくが常識になるのではないかと思います。

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