「桃太郎」その4 「ある日、桃太郎が言いました。『ぼく、鬼ヶ島へ行って、わるい鬼を退治します』…」。

2012年6月19日

「ある日、桃太郎が言いました。「ぼく、鬼ヶ島へ行って、わるい鬼を退治します」。そして、おばあさんに、きび団子を作ってもらうと、鬼ヶ島へ出かけました。」

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「桃太郎」の4回目。英語です。

 

One day, Momotaro said, “I will go to ‘Onigashima’ (or Ogre’s Island) to beat ogres.” He had the old woman make “kibidango” (sweet dumpling made with millet flour) and left for Onigashima.

 

今日のポイントは、英文のなかで日本語をいかに表記、説明するかです。

たとえば「鬼が島」は、ここでは‘Onigashima’ (or Ogre’s Island)になっています。一般的に、英語での外国語(たとえば日本語)の表記はイタリック体にします。でもイタリック体が使えない場合には、クオーテーションマークを使ってもかまいません。ここでは、会話体、つまりダブルクオーテーションの内部なので、シングルクオーテーションを使っています。ちなみにこれは米国方式です。英国方式では、このシングルとダブルが逆になります。

‘Onigashima’のうしろに(or Ogre’s Island)とあるのが英語での説明です。このような説明の場合には、最初にor(すなわち)を使うのが一般的ですが、このorがなくてもかまいません。また、丸カッコ(parenthesis)を使わずに、‘Onigashima’ , or Ogre’s Island,とカンマを使うこともできます。あるいはダッシュを使うこともできます。さらにはその他の表記方法も許容されています。

このように外国語の言い換え表記については英語はかなり自由です。ですからあまり悩む必要はないのですが、とりあえず1つか2つの表記方法をしっかり覚えてしまうことをお勧めします。

 

<今日の出題>

「旅の途中で桃太郎はイヌに出会いました。『桃太郎さん、どこへ行くのですか?』『鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ』『それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。おともします』。イヌはきび団子をもらい、桃太郎のおともになりました。」

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