「桃太郎」その5 「旅の途中で桃太郎はイヌに出会いました。・・・」

2012年6月20日

「旅の途中で桃太郎はイヌに出会いました。『桃太郎さん、どこへ行くのですか?』『鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ』『それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。おともします』。イヌはきび団子をもらい、桃太郎のおともになりました。」

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「桃太郎」の5回目。英語です。

 

On the way to Onigashima, Momotaro met a dog. “Where are you going, Momotaro-san?” “I am going to Onigashima to beat the ogres.” “Please give me one of the dumplings you have in the bag, and then I will follow you.” The dog was given the dumpling and became a follower of Momotaro.

 

簡単でしょ? これなら中学生でもわかりますね。

「お腰につけてきび団子」はone of the dumplings you have in the bagにしました。これをa kibidango at the waistなどとするとウェストの部分にきび団子がひとつくっついていることになります。かなりシュールです。

もちろんこれは「腰に装着している袋のなかに入っているきび団子」の意味ですが、日本語ではそれを「お腰につけたきび団子」と簡略化しているのです。でも英語ではそうした簡略化ができません。これは日英の言語としての持ち味の違いですから、どちらがよくてどちらが悪いということではありません。

 

<今日の出題>

「こうしてイヌ、サル、キジを仲間にした桃太郎はついに鬼ヶ島へやってきました。鬼ヶ島では鬼たちが近くの村からぬすんだ宝物やごちそうをならべて、酒盛りの真っ最中です。『みんな、それ、かかれ!』」

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