竹取物語12 「「阿倍御主人は、唐の商人から・・・」

2012年4月1日

「阿倍御主人は、唐の商人から「火鼠の裘(かわごろも)」を購入したが、かぐや姫がそれを焼いてみると、決して燃えないはずの裘が燃えたので、それは贋作だと判明した。」
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「竹取物語」12です。3番目の阿倍御主人は皇族ではありませんから誰かに命令して偽物をつくらせるわけにはいきません。そこで大金を積んで中国商人から購入したのですが、それは真っ赤な偽物でした。

Abenomiushi bought from a Chinese merchant Hinezumi-no-kawagoromo, the robe which never burns, and gave it to Kaguyahime. But it was a fake. When she put it into a fire, it easily burned.

まんまと騙されたわけです。なんだか今でもありそうな話ですね。

<今日の出題>
「大伴御行は、家来に「龍の首の玉」を持ち帰るよう命じて出発させた。だが、なかなか帰ってこないので自分も遠くの海に出かけたが、大嵐のまきこまれて、命からがら逃げ戻った。」

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