竹取物語18 「真夜中頃、家のまわりがまばゆく光ると・・・」

2012年4月7日

「真夜中頃、家のまわりがまばゆく光ると、大空から人が雲に乗って降りて来て、地面から五尺(約1.5メートル)くらいのところに立ち並んだ。軍勢は、その不思議な光景に度肝を抜かれて、攻撃しようともしなかった。」
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「竹取物語」18です。いよいよ月の人の到来です。この後の展開をみると彼らはどうみても宇宙人ですよね。こんな話が1000年以上も前に書かれたことがとても不思議です。英語です。

At around midnight, the house and around it was filled with a dazzling light, and from the sky descended some men riding clouds. About 1.5 meters floating from the ground, they stood in line. The solders, astounded with the scene, could not attempt to attack them.

with a dazzling lightは「まばゆい光に包まれて」。

ここでの「光」は、可算名詞の不定物の単数として捉えているので、不定冠詞のaがつきます。私たち日本人は、「光」に対して、このaをなかなかつけられないですね。with dazzling lightsだと、光が複数あることになります。ちなみにグーグル検索すると、a lightのほうが114万件、lightsのほうが5万5400件ヒットしました。


<今日の出題>
「彼らのなかのリーダーと思われる人物が、翁に「かぐや姫は罪を犯したので、お前の元にしばらくいらっしゃったのだ。だが、罪の期限は過ぎた。姫を早くここに連れてまいれ」といった。」

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