竹取物語20 「天に上っていくことになったかぐや姫は・・・」

2012年4月9日

「天に上っていくことになったかぐや姫は「あとでご覧ください」と手紙を書き置いた。また天人から翁に与えられた箱が2つあり、ひとつには天の羽衣が、別の箱には不死の薬が入っていた。」
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「竹取物語」20です。ついにかぐや姫は天に帰ります。そこで彼女は帝(ごめんなさい、翁ではありませんでした)に置き手紙をして、それから天の羽衣(飛行服。タケコプターみたいなもの?)と不死の薬(万能薬。iPS細胞によるものか)をプレゼントします。英語です。

At last it was the time for Kaguyahime to depart and fly back to the moon. She wrote the emperor a letter and asked him to read it later. She presented him two boxes. One of them enclosed Amanohagoromo, a feathered robe worn by heavenly beings. The other one contained the medicine for eternal life.

「不老不死の薬」にはthe elixir of lifeという言い方がありますが、こんな大仰な言い方は私たちの使う国際英語には似合いません。せいぜい資生堂さんの商品名(資生堂エリクシール)として慣れ親しんでおいたほうがよさそうです。


<今日の出題>
「帝は手紙を読み、ひどく悲しんだ。それから、かぐや姫が会えないのでは不死の薬など意味はないとして、その薬を日本で一番高い山で焼くように命じた。」

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