花咲じいさん2 「この話を聞いた、となりの欲ばりじいさんが・・・」

2012年4月13日

「この話を聞いた、となりの欲ばりじいさんが、「わしも大判小判を手に入れる。おめえのシロをわしに貸してくれや」欲ばりじいさんはシロを無理矢理畑に連れて行きました。そして、いやがるシロがキャンキャンないたところをほってみると、くさいゴミがたくさん出てきました。」
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「花咲じいさん」2です。それにしても、なぜ欲ばりじいさんは自分のことを「わし」、相手のことを「おめえ」と呼ぶのでしょうか。まあ、「わたくし」と「あなた」じゃあたしかに欲張りのニュアンスは出ません。一方、英語の場合は「わし」であろうと「ぼく」であろうと「わたくし」であろうと、IはI。簡単です。

A greedy old man next door, listening to the story, wanted to get gold coins too. He asked the good old man to lend Shiro and brought the dog to the field. The greedy man forced Shiro to bark and dug up the ground at which the dog yelped. What he found, however, was only a lot of stinking garbage.

「犬がなく」は一般的にはbarkですが、そのほかにhowl(遠吠えをする)、whine(くんくんなく)、yelp(キャンキャンほえる)、growl(怒ってうなる)、snarl(歯をむき出してうなる)などがあります。このように数多くの語彙を持っているということは、英語世界の人々がいかに犬に対して細かな注意を向けてきたのかを示すものです。

「ごみ」は米国ではgarbage、英国ではrubbishが一般的です。いずれも不可算名詞です。

<今日の出題>
「『この役立たずのイヌめ!』。怒ったよくばりじいさんはなんとシロを殴り殺してしまいました。シロを殺されたおじいさんとおばあさんは、なくなくシロを畑にうめてやると、棒を立ててお墓を作りました。」

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