花咲じいさん3 「『この役立たずのイヌめ!』。怒ったよくばりじいさんは・・・」

2012年4月14日

「『この役立たずのイヌめ!』。怒ったよくばりじいさんは、なんとシロを殴り殺してしまいました。シロを殺されたおじいさんとおばあさんは、なくなくシロを畑にうめてやると、棒を立ててお墓を作りました。」
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「花咲じいさん」3です。愛犬が理不尽に殴り殺されても飼い主はクレームもつけずに泣きながらお墓をつくるという、ムチャクチャな展開です。このあとも殿様に褒められることが最大の名誉だったりします。「花咲じいさん」というお話は、悪い意味での封建的倫理観を具現化したものといえそうです。でもまあ所詮お伽噺ですから、そんなことに目くじらたてるのも野暮ですね。英語です。

“What a useless dog!” The greedy old man got very angry and killed Shiro. Weeping about the loss of their dog, the good old man and his wife buried the body in the field and set up a wooden grave post.

「おじいさんとおばあさんがシロを殺された」をThe old man and woman were killed Shiro.と英語のすることはできません。ご注意を。この「殺された」は「迷惑の受身」と呼ばれる日本語独特のものです。

<今日の出題>
「次の日、おじいさんとおばあさんがシロのお墓参りに畑へ行ってみると、シロのお墓の棒がひと晩のうちに大木になっていました。おじいさんとおばあさんは、その木で臼を作って、おもちをつきました。すると不思議なことに、もちの中から宝物がたくさん出てきました。」

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